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***「ぶつぶつ」って10回言ってごらん 「つぶ」になるから***
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「トマシーナ」はファンタジーな猫物語ってなだけじゃなくて
父と娘の気持ちのすれ違いというか
なんか上手くいえないけどそんな感じのお話しだと思った。

わたしは
赤毛の魔女(ローリ)がすき。
それから
タリタ(トマシーナ)が
(ローリが開けっ放しにした)タンスの引き出しの中に入って
ラベンダーの香りをかぐところできゅーんとなった。

最後のほうになって(自分のなかでは)もり上がってきて
もうもう祈るような気持ちでそのなか(本の世界)に
入っていってしまったかも。。。(笑
トマシーナ












<あらすじ>

あたしはトマシーナ。
毛色こそちがえ、大叔母のジェニィに生きうつしと言われる猫。
あたしもまたジェニィのように、めったにない冒険を経験したの。
自分が殺されたことから始まる、不可思議な出来事を…。
スコットランドの片田舎で獣医を開業するマクデューイ氏。
動物に愛情も関心も抱かない彼は、ひとり娘メアリ・ルーが可愛がっていたトマシーナの病気に手を打とうともせず、安楽死を選ぶ。
それを機に心を閉ざすメアリ・ルー。
町はずれに動物たちと暮らし、“魔女”と呼ばれるローリとの出会いが、頑なな父と孤独な娘を変えていく。
ふたりに愛が戻る日はいつ?
『ジェニィ』と並ぶ猫ファンタジイの名作。


― 文庫本カバーより
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遠藤周作の「深い河」が
読み始めたら止まらなくなって
3日で読破した。

その前には「人間失格」も読んだ。
そういえばそのもっともっと前には
芥川龍之介も読んだ。

すごーくしばらくご無沙汰していたけど
本っておもしろい。


これから
ポール・ギャリコの「トマシーナ」に会いに行きます。




掃除もしたいけど、今日は暑いし
まっ いいか、、、。(苦笑
その感想は数日前のとはまた違ってくる。
自分が猫になりたいなんてことは思わなくなってきて
ドキドキワクワクどんどん物語りに引き込まれていく感じ。

しかしジェニィはわたしをよーく泣かせてくれました。
ジェニイ(ポール・ギャリコ)












猫になってしまった男の子が
雌猫「ジェニィ」と出会って恋と冒険をする本。
実はまだ読みかけなんだけど
ますます猫って生き物がかわいくてたまらなくなってくる。

くうの「なぉーん」や「ゴロゴロ」に
その意味を(勝手に)理解して喜びを感じてしまうわたしは
頭上に雷でも落ちたら猫になっても良いかな、
なーんて思うのでした。(笑

<あらすじ>

ピーター少年が、ある日突然、真っ白な猫になってしまった!!
猫嫌いのばあやに、ほうきで家から閉め出され、
どしゃぶりの雨や人波の中を、慣れない足取りで必死で駆ける。
危ないところで、命を救ってくれたのが、やさしい雌猫ジェニィ。
二匹の猫の恋と冒険の物語。 

― 文庫本カバーより

070927-kuu_1225.jpg









読む本がなくなっちゃったから
何年か前に読んだ「猫語の教科書」をまた読んだけど、、、

今日は物置と化していた炊飯器の裏の片付けで
そこにあったごちゃごちゃを全部出していると
「あにゃーん、あにゃーん」と
やろうとするところに入り込んだり
一服しようといすに座ればひざの上に乗ったり
強烈に甘えながら邪魔をしてくる。

猫語の教科書には
そんなふうに
何のために
飼い主の行動の邪魔をするのかは
書いてなかったような気がしたけど、、、

教えて、ツィツァ。










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