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「トマシーナ」はファンタジーな猫物語ってなだけじゃなくて
父と娘の気持ちのすれ違いというか
なんか上手くいえないけどそんな感じのお話しだと思った。

わたしは
赤毛の魔女(ローリ)がすき。
それから
タリタ(トマシーナ)が
(ローリが開けっ放しにした)タンスの引き出しの中に入って
ラベンダーの香りをかぐところできゅーんとなった。

最後のほうになって(自分のなかでは)もり上がってきて
もうもう祈るような気持ちでそのなか(本の世界)に
入っていってしまったかも。。。(笑
トマシーナ












<あらすじ>

あたしはトマシーナ。
毛色こそちがえ、大叔母のジェニィに生きうつしと言われる猫。
あたしもまたジェニィのように、めったにない冒険を経験したの。
自分が殺されたことから始まる、不可思議な出来事を…。
スコットランドの片田舎で獣医を開業するマクデューイ氏。
動物に愛情も関心も抱かない彼は、ひとり娘メアリ・ルーが可愛がっていたトマシーナの病気に手を打とうともせず、安楽死を選ぶ。
それを機に心を閉ざすメアリ・ルー。
町はずれに動物たちと暮らし、“魔女”と呼ばれるローリとの出会いが、頑なな父と孤独な娘を変えていく。
ふたりに愛が戻る日はいつ?
『ジェニィ』と並ぶ猫ファンタジイの名作。


― 文庫本カバーより
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