忍者ブログ
***「ぶつぶつ」って10回言ってごらん 「つぶ」になるから***
[139]  [138]  [136]  [137]  [135]  [134]  [133]  [132]  [131]  [130]  [129
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「続 氷点(上)(下)」 三浦綾子

最近三浦綾子が今のわたしの旬になっている。

。。。メモ。
人間って、自分の思いどおりにならない、不自由な存在だね

自分がこうありたいと思う方向に、必ずしも自分の心はついては来ない

何度も手をかけることだ。そこに愛情が生まれるのだよ。ほうっておいてはいけない。人でも物でも、ほうっておいては、持っていた愛情も消えてしまう

自分一人ぐらいと思ってはいけない。その一人ぐらいと思っている自分に、たくさんの人がかかわっている。ある一人がでたらめに生きると、その人間の一生に出会うすべての人が不快になったり、迷惑をこうむったりするのだ。そして不幸にもなるのだ

一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである

生きてるって、淋しいか
その淋しいもの同士が、何でつまらぬ争いをくり返すのか。淋しければ肩をよせ合って、仲よく生きるべきなのだ。

愛は意志だ (感情ではない)

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
塩狩峠
氷点も考えさせられる作品だよね。

私はまだ、中学生くらいだったか下の兄に三浦綾子さんの「塩狩峠」の映画に連れて行ってもらったの。

映画の事も一生忘れられないし、それからの人生に大きな影響を与えられた気がする。

私はちっとも立派な人間ではないのですが、心の、底辺に語りかけるものだったよ。
ラッコロリン 2007/12/05(Wed)16:20:50 編集
塩狩峠。
塩狩峠はまだ読んでいないから
次には絶対に読んでみるね。

この数年は
ずっと本なんて読んでなくて
まして読んでいた頃とは
全然違う系統の本で
何だか今、はまっちゃってます。

最近読む本は
若い頃にこんな本を読んでおけば良かったなぁ
と思う本ばかりです。

コロちゃんは多感な頃に
人生に影響した作品に出会えて幸せだよ!
2007/12/06 13:06
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:









Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]