猫。

３歩歩くと忘れるのは
猫だけじゃなくて自分もそうなのだ。
忘れるわけ無い大丈夫と思っているのに
すぐにすっかり忘れてしまうことがしばしばある。

猫といえば
とある友人宅のトイレを出た正面の壁に
猫の写真が貼ってあった。
猫とは無縁そうなその友人宅に
なぜ猫写真が？
聞いてみようと思っていたのに
３歩歩いてもうその聞くことを忘れてしまった。

その後も時々思い出すけど
きっかけが無くて未だに聞いていない。

あとひとつ　猫といえば
只今、内田百間の「ノラや」を読んでいる。
まだ読み始めのたばかりだけど
最初はその究極なまでの猫可愛がりさ加減に笑えて
今は家に帰らないノラを思い涙する百間と一緒になって
ノラの心配をしたり
百件の心情に同感している最中だ。

天声人語より。

悟りとは、
いつでも平気で死ぬことだと思っていたのは誤解だった、
と子規は言う。
逆に〈如何（いか）なる場合にも平気で生きて居る事であつた


　　　　　　　　　　平気で生きていけるような境地になりたいな。

いっぱい話した。

久し振りにゆいといっぱい話した。

彼女の人生
最高か最低のどっちかで
そこそこ　とか
人並みに　とか
平凡に　とか
そんなのが無いような気がした。
うん　今はそう思ってる。


数日前の気持ちからすると
こんなに色んな話しが出来るなんて
想像も付かなかった今日のふたりの会話に
やっぱり親子なんだな
親子って面白いな
と　思ったりもした。

良い天気。

久し振りに気持ちの良い天気。
今日は何としてでも
２階の部屋に掃除機かけると気合を入れて
いま掃除が終わった。

半端ない疲労と満足感。


この数日コイリングしていて
何か変で納得いかなくて
まあ良いじゃんと妥協できなくて
ほどいてやり直している。
そんな集中力やがんばりが
リハビリや前向きな治療に生かせれば良いのに
やっぱりそっちには自分は気が向かないようだ。
好きなことやりたい事にしか体が反応しないのだ。
やれやれ。

筍。

いただきまーす。