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***「ぶつぶつ」って10回言ってごらん 「つぶ」になるから***
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リハビリのエー先生の診察を受けた。

この病気の人の筋トレは
オーバーワークしてはいけませんよ。
という話しから発展して
犬と遊ぶことによる筋トレの話になり
犬談義が30分にも及んでしまった。
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   「寒いですか?鳥肌立ってますよ」

「寒くないですよ。気持ち良いと鳥肌立っちゃうんです。
先生は気持ち良い時に鳥肌立ちませんか?」

   「立ちませんねー」


笑。
生まれ変わりたいと思うことだけが生きがいの人間にとっては、
自分の国も家庭も必要でない。
16歳の少年我利馬は貧しさで身動きならない生活に訣別すべく、
独力でヨットを作ることを決意した。
試行錯誤の末にヨットは完成し、彼は船出した。
嵐に巻き込まれ漂着した不思議な国で、
我利馬はやさしさに満ちた人々を知った---
真の自立を求め苦闘する少年の姿を描く、希望と再生の物語。

--- 文庫本カバーより ---




久し振りに夢中で一気に読んだ。
けど
その続きが欲しかったな。
終わり方がわたしにはちょいと不完全燃焼だった。
ガリバーが家に残してきた病気のお母さんや二人の弟たちは?
だれでものおっちゃんは?って。
でも
自分の尺度で他人の心は計れないからなぁ
色々な考えや感じ方があるんだよなぁ
などと改めて思った作品でした。
疲れてぶっ倒れたとしても
好きなことをしていて欲しいな
と言って
麻ひもを買って来たともちゃん(母)であった。



今まで何年も自分の体を
過保護に
時にはそれを家族に強いてまで
悪くなりたくないと思っていたけど
そうしていたことで
悪くならなかったといったらそうじゃなかったから
それなら多少体が疲れたって
好きなことしていた方が精神的には充実するもんね。

母は自分でも言ってた
「こんな事言う親 いないだろうね」って。(笑


てことで 久し振りにあみあみしてます。
御馳走帖











朝はミルクにビスケット、昼はもり蕎麦、
夜は山海の珍味に舌鼓をうつ、
ご存じ食いしん坊百閒先生が、
幼年時代の思い出から戦中の窮乏生活、
また知友と共にした食膳の楽しみに至るまで、
食味の数々を愉快に綴った名随筆

--- 文庫本カバーより ---



素直に読めばあの時代にすごーいって感じだけど、
へえ面白いって感じだけど、
価値観があまりにも違いすぎて、
このくそじじいと何度思った事か。
笑ってしまうようなところも確かにあった。
でもそれはどこ?と聞かれても
記憶に残ってなくて
感覚だけの感想しか出てこない。苦笑。









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