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***「ぶつぶつ」って10回言ってごらん 「つぶ」になるから***
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久し振りに気持ちの良い天気。
今日は何としてでも
2階の部屋に掃除機かけると気合を入れて
いま掃除が終わった。

半端ない疲労と満足感。


この数日コイリングしていて
何か変で納得いかなくて
まあ良いじゃんと妥協できなくて
ほどいてやり直している。
そんな集中力やがんばりが
リハビリや前向きな治療に生かせれば良いのに
やっぱりそっちには自分は気が向かないようだ。
好きなことやりたい事にしか体が反応しないのだ。
やれやれ。
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あまりにも
度を越えた悲惨な状況になると
怒りや悲しみを通り越して
笑えてくる

そんな風に
笑っちゃった自分に
また笑えて
そんな自分を
ほめてあげたくなった
「がんばらない」
「あきらめない」
「それでもやっぱりがんばらない」
「なげださない」
「幸せさがし」

。。。感想

初めて読んだ一冊目の「がんばらない」の読み始めは
自分とは違うと思った。
癌の患者さんと違って
自分は死ぬまで長い間この苦しみと共存していかなくちゃいけないんだからと、、、
でも反対にわたしはがん患者の苦しみは分からないしなぁ、、、
なんて思いながらも読んでいくと
どんどん引き込まれていく自分がいた。
蒲田先生の正直な飾らない文章も魅力だと思う。

あなたはあなたのままで良いんだよ。
って背中を押された感じがした。

がんばりたいけどがんばれない
がんばりたいけどがんばらない
あきらめちゃいたいけどあきらめない けど、、、
なげだしたいけどなげださない けど、、、

絶対にこうでなくちゃいけないなんてことはないと思いたい。
また気持ちも日々刻々変る。
そんな中でも死にたくなっちゃうことが度々あるわたしでもまだ生きてる。
やっぱり生かされてるのかなぁ。。。


表紙がかわいい「雪とパイナップル」大人の絵本。
これは絵本だけどそれまでの数々の本を読んだわたしにとっては
ひとりの男の子のことを例にとって
先生の事を分かりやすくまとめられた本なのかなと思った。
、、、マイナス30度の極寒の街をひとりの男の子の為に
パイナップルを捜し歩いた看護士さんの話が心に残る。
蒲田先生流にいうと「人間っていいなあ」
ってところですかね。
「雪とパイナップル」蒲田實






















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