忍者ブログ
***「ぶつぶつ」って10回言ってごらん 「つぶ」になるから***
[91]  [92]  [93]  [94]  [95]  [96]  [97]  [98]  [99]  [100]  [101
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

トマシーナを読んでいるからなのか
今朝、
ふとんの中でいきなりこんな↓ことが思い浮かんで
それを考えていたら楽しくなってしまった。

ポールギャリコ風になんだけど、、、



みんなはぼく事をなぁなと呼ぶ。
本当はくうって名前があるのに、
なぁななんて弱々しくて嫌いなんだけど
ママがその呼び方を気に入っているから我慢してあげている。
それからそんなママの自慢は
ぼくの長いしっぽとまんまるくて大きな目らしい。
でもそんなものは玄関を一歩外に出れば
なんの役にも立たない事をぼくは知っているんだけどね。

近所に住むエルマーという雌猫が大好きだ。
エルマーは木登りや狩りが上手でプライドが高く、
すらりとした手足と小さな顔をした灰色の猫。
ぼくは彼女に憧れている。
いつもつんつんしていて
ぼくがうっかりエルマーの1メートル以内に近づくと
体を膨らませて怒るんだ。

雨さえ降っていなければ毎日のように
ひとしきり近所のみかん畑をぶらぶらして満足して家に帰るのが日課だ。
玄関は自由に出入りできないようになっているから
家に入りたいときは玄関の前でなぉーんとなく。
するとママは鉛のような足を引きずって
「おかえり、なぁな」と言って玄関を開けてくれるんだ。
ママの顔を見たとたんに
大きなごろごろが自然に出てきちゃうのは
エルマーに冷たくされて傷ついた心を癒してもらいたいからなんだ。
男のくせに情けないって?
まぁ、言いたいやつには言わせておけば良いさ。



はぁぁぁ
ここまでがわたしなりのいっぱいいっぱいだーーー。

小説でも何でもそれを文章にして一冊の本にするって
大変な事だと思った。
自分は、ひとつのことから
(例えばなぁなの名前の事ひとつをとっても)
あれもこれもと枝分かれしちゃって
文章がまとまらないんだもん。

でも楽しかった~。
PR
あっちじゃもりもり元気なやつらに押されちゃって
ぜんぜん育たないから
引越ししました。
多肉ちゃん。
トイレにも手すりを付けてもらった。

立ち上がるときがすごく楽ちんです。

トイレの手すり。












パパ 取り付けてくれてありがとう。

廊下に手すりを付けてもらった。

壁伝いに歩くより
体がとっても安定します。

廊下の手すり。

開けっ放しの玄関。
朝から玄関 開けっぱなし。









Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]